集中講義!日本の現代思想 : ポストモダンとは何だったのか

仲正昌樹 著

1980年代、「ポストモダン」が流行語となり現代思想ブームが起きた。「現代思想」は、この国の戦後思想をどのような形で継承したのか。海外思想をどのように咀嚼して成り立ったのか。なぜ80年代の若者は「現代思想」にハマったのか。丸山眞男や吉本隆明など戦後思想との比較をふまえ、浅田彰や中沢新一らの言説からポストモダンの功罪を論じる。思想界の迷走の原因を80年代に探り、思想本来の批判精神の再生を説く。沈滞した論壇で唯一気を吐く鬼才による、異色の現代思想論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 かつて、「現代思想」というものがあった
  • 1 空回りしたマルクス主義(現実離れの戦後マルクス主義
  • 大衆社会のサヨク思想)
  • 2 生産から消費へ-「現代思想」の背景(ポストモダンの社会的条件
  • 近代知の限界-構造主義からポスト構造主義へ)
  • 3 八〇年代に何が起きたのか(日本版「現代思想」の誕生
  • 「ニュー・アカデミズム」の広がり)
  • 4 「現代思想」の左転回(なぜ「現代思想」は「終焉」したのか
  • カンタン化する「現代思想」)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 集中講義!日本の現代思想 : ポストモダンとは何だったのか
著作者等 仲正 昌樹
書名ヨミ シュウチュウ コウギ ニホン ノ ゲンダイ シソウ : ポストモダン トワ ナンダッタノカ
シリーズ名 NHKブックス 1072
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2006.11
ページ数 269p
大きさ 19cm
ISBN 4140910720
NCID BA7939006X
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全国書誌番号
21155332
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言語 日本語
出版国 日本
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