アナーキカル・ガヴァナンス : 批判的国際関係論の新展開

土佐弘之 著

戦争の内部化過程の問題は、大きな戦争(major wars)の終焉とともに終わった訳ではなく、むしろ二一世紀初頭の情況に照らしあわせてみると、小さな戦争(small wars)の常態化と共に新しい局面に入りつつあるように見える。フーコーたちが指摘したような戦争の国家‐社会への内部化の問題は、グローバリゼーションに伴う主権国家体系の大きな変容と連動しながら、新しいステージへと進みつつある(著者「序」より)。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 暴力の超領域的グローバリゼーション(世界内戦化と法外な暴力
  • 「小さな戦争」を正当化する、もう一つの正戦論
  • ポスト・リベラルな世界秩序と他者の抹殺
  • 「長い二一世紀」における二つの共和主義:シュトラウスとネグリ)
  • 2 倫理の跛行的グローバリゼーション(アナーキカル・ガヴァナンス
  • 移行期の正義と記憶の政治-過去の人権侵害と"復讐/赦し"との関係で
  • 歴史的不正義に関する記憶の政治-アジア地域主義の中の他者
  • 視覚的イメージをめぐるグローバル・ガヴァナンス-戦争の表象をめぐって
  • 「人の移動」の新たな管理統制とコスモポリタン・モメント)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アナーキカル・ガヴァナンス : 批判的国際関係論の新展開
著作者等 土佐 弘之
書名ヨミ アナーキカル ガヴァナンス : ヒハンテキ コクサイ カンケイ ロン ノ シンテンカイ
書名別名 Anarchical governance
出版元 御茶の水書房
刊行年月 2006.9
ページ数 231p
大きさ 21cm
ISBN 4275004450
NCID BA78705824
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全国書誌番号
21145084
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言語 日本語
出版国 日本
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