対象関係  下

ジャック・ラカン 著 ; ジャック=アラン・ミレール 編 ; 小出浩之, 鈴木國文, 菅原誠一 訳

本書では、フロイト精神分析理論の根幹をなす「象徴界」「想像界」「現実界」という区分に沿って対象を捉えることで、欲望の形成と対象の成立がどのように関わるのかについて考察。エディプス・コンプレックスや去勢コンプレックスなど、必ずしも十分理解されていないフロイトの概念について平易に解説。「対象a」という中後期ラカン理論における最重要概念を理解する上で必須の前提となる議論を展開。下巻では、フロイトのいわゆる「ハンス症例」、すなわち「ある5歳児の恐怖症分析」を取り上げ、上巻の議論が幼児期神経症の力動の中でどのように捉えられるのかを詳述する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • エディプス・コンプレックスについて
  • 去勢コンプレックスについて
  • シニフィアンを現実界へ
  • 神話は何の役に立つのか
  • 神話はどのように分析されるのか
  • シニフィアンと機知
  • 二つの回路
  • 置換
  • 変形
  • 母のパンツと父親不在
  • ゴム製論理の試み
  • 「女なしで私に子供が与えられます」
  • ハンス・フェティッシュから鏡の中のレオナルドへ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 対象関係
著作者等 Lacan, Jacques
Miller, Jacques-Alain
小出 浩之
菅原 誠一
鈴木 国文
Miller Jacques‐Alain
ミレール ジャック=アラン
鈴木 國文
ラカン ジャック
書名ヨミ タイショウ カンケイ
書名別名 La relation d'objet
巻冊次
出版元 岩波書店
刊行年月 2006.10
ページ数 328p
大きさ 22cm
ISBN 400023773X
NCID BA78494004
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21125940
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想