算法少女

遠藤寛子 著

父・千葉桃三から算法の手ほどきを受けていた町娘あきは、ある日、観音さまに奉納された算額に誤りを見つけ声をあげた…。その出来事を聞き及んだ久留米藩主・有馬侯は、あきを姫君の算法指南役にしようとするが、騒動がもちあがる。上方算法に対抗心を燃やす関流の実力者・藤田貞資が、あきと同じ年頃の、関流を学ぶ娘と競わせることを画策。はたしてその結果は…。安永4(1775)年に刊行された和算書『算法少女』の成立をめぐる史実をていねいに拾いながら、豊かに色づけた少年少女むけ歴史小説の名作。江戸時代、いかに和算が庶民の間に広まっていたか、それを学ぶことがいかに歓びであったかを、いきいきと描き出す。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 算法少女
著作者等 遠藤 寛子
書名ヨミ サンポウ ショウジョ
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2006.8
ページ数 263p
大きさ 15cm
ISBN 4480090134
NCID BA78052163
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全国書誌番号
21093098
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言語 日本語
出版国 日本
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