「ジェンダー」の危機を超える! : 徹底討論!バックラッシュ

若桑みどり, 加藤秀一, 皆川満寿美, 赤石千衣子 編著

男女平等や性の自己決定、それらを支える社会制度の設計を推進してきた概念であるジェンダーに対して、誤解や曲解に基づく攻撃=バックラッシュが全国で巻き起こっている。「男らしさ/女らしさ」を基盤に、性別役割の非対称な権力構造を固定化させるのが狙いである。これに反撃するシンポジウムには、江原由美子や井上輝子、若桑みどりら研究者を筆頭に、学校教員・弁護士・政治家・女性団体・市民が集まり、バックラッシュの現状を報告しあい、概念としてのジェンダーをめぐる徹底討論がおこなわれた。その成果をもとに、上野千鶴子や鶴田敦子、加納実紀代、舘かおるらも寄稿し、バックラッシュの反動性を批判し、ジェンダー概念の深化をさぐる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「渦中の人」から
  • 第1部 「ジェンダー」をめぐるポリティクス(ジェンダー概念の有効性について
  • 「ジェンダー」「ジェンダーフリー」の使い方、使われ方
  • バックラッシュの流れ-なぜ「ジェンダー」が狙われるのか
  • 「現場」からの声
  • 言葉を力に-市民と行政と学界のはざまで
  • ことばは生きている、あるいは、よろよき相互理解のために)
  • 第2部 「ジェンダー」の何が問題なのか-3.25シンポジウム全体討議
  • 第3部 バックラッシュに抗うまなざし(フェミニストの一部がどうしてジェンダーフリー概念を避けるのか
  • トランスジェンダーからの撹乱的問いかけ、ジェンダー概念再考
  • ジェンダーフリー・バッシングと「日本の伝統」
  • ジェンダーフリー教育が意図したもの
  • 「国家とジェンダー」を問う
  • 学習・思想をめぐる市民と行政)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「ジェンダー」の危機を超える! : 徹底討論!バックラッシュ
著作者等 上野 千鶴子
丹羽 雅代
井上 輝子
伊田 広行
加納 実紀代
加藤 秀一
江原 由美子
皆川 満寿美
細谷 実
若桑 みどり
赤石 千衣子
金井 淑子
館 かおる
鶴田 敦子
兵頭 貴子
書名ヨミ ジェンダー ノ キキ オ コエル : テッテイ トウロン バック ラッシュ
シリーズ名 青弓社ライブラリー 45
出版元 青弓社
刊行年月 2006.8
ページ数 307p
大きさ 19cm
ISBN 4787232622
NCID BA78049861
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21092881
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想