悪魔のささやき

加賀乙彦 著

人は意識と無意識の間の、ふわふわとした心理状態にあるときに、犯罪を犯したり、自殺をしようとしたり、扇動されて一斉に同じ行動に走ってしまったりする。その実行への後押しをするのが、「自分ではない者の意志」のような力、すなわち「悪魔のささやき」である-。精神科医、心理学者、そして作家として半世紀以上にわたり日本人の心を見つめてきた著者が、戦前の軍国主義、六〇年代の学園闘争、オウム真理教事件、世間を震撼させた殺人事件など数々の実例をもとに、その正体を分析。拝金主義に翻弄され、想像を超えた凶悪な犯罪が次々と起きる現代日本の危うい状況に、警鐘を鳴らす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに 二十一世紀の日本を蝕む悪魔のささやき
  • 第1章 悪魔はいかにして人を惑わすか
  • 第2章 日本人はなぜ悪魔のささやかに弱いのか
  • 第3章 人間を嘲笑い破滅させる、ささやきの正体
  • 第4章 豊かさを餌に太り続ける現代の悪魔
  • 第5章 いかにして悪魔のささやきを避けるか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 悪魔のささやき
著作者等 加賀 乙彦
書名ヨミ アクマ ノ ササヤキ
書名別名 Akuma no sasayaki
シリーズ名 集英社新書
出版元 集英社
刊行年月 2006.8
ページ数 220p
大きさ 18cm
ISBN 4087203549
NCID BA78034434
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21090329
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想