「父の娘」たち : 森茉莉とアナイス・ニン

矢川澄子 著

「あるがままのわが身を美とみなす不遜のわざだけは、さいごまで自分には無縁のままにとどめたい。美意識とはおそらくそういうものではないだろうか」無欲で、精神的で、非妥協的な「少女」とは、いったい何者なのか。森茉莉とアナイス・ニンという「少女」を通して解き明かす「不滅の少女」論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 鴎外の娘-森茉莉・人と作品
  • 至福の晩年
  • その「微笑ひ」をこそ-『甘い蜜の部屋』の内外
  • 「蜜の文学」の成立
  • 犀星と茉莉-「蜜の文学」の系譜
  • 茉莉さんの常食・茉莉さんの写真
  • 卯歳の娘たち
  • 対談 父と娘の深い恋愛
  • モイラとアナイス-「不滅の少女文学」序論
  • "神"としての日記
  • ほんとう?の児童文学
  • 「父の娘」さまざま-アナイス・ニンの『インセスト』をめぐって
  • お友達はダイナマイト-『アナイス・ニンの日記』の問題点
  • 熱風の吹きやむまで
  • 恢復期としての生-ある老・少女論の試み
  • 二人の翠をめぐって
  • 「わたしひとりの部屋」から
  • 「わたしひとりの部屋」以後
  • 早すぎ、長すぎた生

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「父の娘」たち : 森茉莉とアナイス・ニン
著作者等 矢川 澄子
書名ヨミ チチ ノ ムスメタチ : モリ マリ ト アナイス ニン
シリーズ名 平凡社ライブラリー 579
出版元 平凡社
刊行年月 2006.7
ページ数 255p
大きさ 16cm
ISBN 4582765793
NCID BA77658955
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全国書誌番号
21092216
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言語 日本語
出版国 日本
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