抗日戦争中、中国共産党は何をしていたか : 覆い隠された歴史の真実

謝幼田 著 ; 坂井臣之助 訳

建国以来、中国共産党は「抗日戦争(日中戦争)において中心的役割を担い、これに勝利した」ことを政権の正統性の基盤としてきた。だが果たしてこの主張は、歴史の真実なのか。四川省出身の中国人研究者が、近年、大陸で刊行された『中共中央文献選集』をはじめとする関連史料、毛沢東、周恩来らの『年譜』、そして幹部たちの回顧録をもとに、毛沢東指導下の党・軍が抗日戦争中、いかなる活動をしていたのかを検証。実際は、国民党との内戦勝利・政権奪取を念頭に、日本と正面から戦うことを回避し、敗北後の逃避行を「長征」と言い換え、局地的ゲリラ戦の勝利を誇大宣伝しながら力を温存し、軍の勢力を急速に拡大していったことを明らかにしてゆく。共産党が編み出した「抗日」神話の虚構を突き崩す瞠目の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 満洲事変と蒋介石の戦争準備
  • 第2章 抗日の名をもって国民政府転覆をはかる
  • 第3章 土壇場で息を吹き返した共産党
  • 第4章 正面戦回避を決めた洛川会議
  • 第5章 平型関の戦い-誇大宣伝された戦果
  • 第6章 百団大戦と彭徳懐の粛清
  • 第7章 情報工作員、潘漢年の悲劇
  • 第8章 日ソ不可侵条約に喝采を送る
  • 第9章 巧みに利用されたアメリカ人
  • 第10章 裏切られた民族

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 抗日戦争中、中国共産党は何をしていたか : 覆い隠された歴史の真実
著作者等 坂井 臣之助
謝 幼田
書名ヨミ コウニチ センソウチュウ チュウゴク キョウサントウ ワ ナニ オ シテイタカ : オオイカクサレタ レキシ ノ シンジツ
書名別名 Konichi sensochu chugoku kyosanto wa nani o shiteitaka
出版元 草思社
刊行年月 2006.7
ページ数 238p
大きさ 20cm
ISBN 4794215088
NCID BA77632678
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全国書誌番号
21069994
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言語 日本語
原文言語 中国語
出版国 日本
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