大政翼賛会に抗した40人 : 自民党源流の代議士たち

楠精一郎 著

戦時下にあっても、議会政治を命がけで守ろうとした政治家たちがいた。尾崎行雄、鳩山一郎、芦田均、片山哲、大野伴睦…。それまであった政党を政治家みずからが解散し、翼賛会になだれ込んでいく状況の中で、院内交渉団体「同交会」を中心とした彼らは、厳しい世論の批判や落選の不安、さらにはテロによる生命の危機にすら晒されながら、大政翼賛会や軍部に立ち向かい、憲法に基づく議会政治を死守しようとした。彼らは戦後、混乱期の政治にも大きな足跡を残す。総理大臣と衆議院議長を3人ずつ輩出、鳩山が中心になって結成した日本自由党は自民党の前身でもある。今、当たり前のように受け入れている議院内閣制と政党政治は、彼らが築きあげたといえよう。昭和を見つめ直し、政治家とは何かを考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 同交会の活動と思想
  • 第1章 「大正デモクラシー」の時代
  • 第2章 軍部の政治的台頭
  • 第3章 翼賛体制への抵抗
  • 第4章 占領政治の諸相
  • 第5章 鳩山内閣と保守合同
  • 終章 昭和二十六年の再会

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大政翼賛会に抗した40人 : 自民党源流の代議士たち
著作者等 楠 精一郎
書名ヨミ タイセイ ヨクサンカイ ニ コウシタ 40ニン : ジミントウ ゲンリュウ ノ ダイギシタチ
シリーズ名 朝日選書 801
出版元 朝日新聞社
刊行年月 2006.7
ページ数 253, 4p
大きさ 19cm
ISBN 4022599014
NCID BA77479479
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全国書誌番号
21071340
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言語 日本語
出版国 日本
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