日本の個人主義

小田中直樹 著

今日、自らの責任において従うべきルールを選びとり、行動するよう促す圧力は増すばかりだ。だが、そもそも「自律」を他人に強制するなんて可能だろうか。また、日本人が個人として自律していないとする評価は正当なのか。「個人主義」は近代の幻想にすぎないのか。本書では、「個人の自律」を切実な課題とした大塚久雄ら戦後啓蒙の知的遺産を手がかりに、こうしたアクチュアルな難問を考え抜く。社会経済史、ポスト近代思想、認知科学などの成果を縦横に使いこなす刺激的論考。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 自律の時代(アクチュアルな問題としての「自律」
  • 構造改革政策 ほか)
  • 第2章 自律するということ(自律とはなにか
  • 自律は可能か
  • 自律を語ることに意義はあるか)
  • 第3章 自律のメカニズム(啓蒙はいかに成るか
  • 啓蒙は必要か
  • 啓蒙を語ることに意義はあるか)
  • 第4章 自律の先にあるもの(社会的関心はいかに生まれるか
  • 自律は社会的関心をもたらすか
  • 社会的関心を語ることに意義はあるか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の個人主義
著作者等 小田中 直樹
書名ヨミ ニホン ノ コジン シュギ
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2006.6
ページ数 199p
大きさ 18cm
ISBN 4480063064
NCID BA77114265
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全国書誌番号
21080839
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言語 日本語
出版国 日本
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