近代日本の海外学術調査

山路勝彦 著

明治期以後、多くの日本人が海外に出向き、異なる文化に出会ってきました。人類学者もそのなかの一員です。この学問は、自分とは異なる人たちの文化を記述することに携わってきました。その方法は伝統的に野外調査を中心にしていて、生身の人間とじかに接して研究を行ってきたという、他の学問とは違ったえがたい特色をもっています。しかしまた、その生身の人間とはおもに植民地の住民であって、しがたって人類学は植民地を舞台に研究を進めてきたという一面ももっています。読者の皆さまには、こうした歴史を踏まえて、学術調査のありかたを考えるよすがになれば、と希望しています。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 人類学者の学的営み
  • 1 学術調査の黎明期
  • 2 植民地統治と研究調査
  • 3 人類学者と海外調査
  • 4 戦時下の人類学

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 近代日本の海外学術調査
著作者等 山路 勝彦
書名ヨミ キンダイ ニホン ノ カイガイ ガクジュツ チョウサ
書名別名 Kindai nihon no kaigai gakujutsu chosa
シリーズ名 日本史リブレット 64
出版元 山川出版社
刊行年月 2006.5
ページ数 106p
大きさ 21cm
ISBN 463454640X
NCID BA76993240
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21046487
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想