神社の系譜 : なぜそこにあるのか

宮元健次 著

「八百万の神」と言い表されるように、日本には多様な神が祀られている。元来、神社には神の家である本殿はなく、神奈備あるいは三諸と呼ばれる山や、神籬と呼ばれる木、磐座と呼ばれる石などで祭祀を行い、そこに神が宿ると信じられてきた。いいかえれば、自然そのものに神が融合していた。このような自然=神といった概念は、どこからきたのだろうか。本書は、神社の系譜を考える上で従来はあまり用いられなかった「自然暦」という視点を取り入れ、新たな切り口から神々の系譜について考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 怨霊の神々(神田神社(東京)-伝説の絶えない場所
  • 上・下御霊神社(京都)-天皇にふりかかった怪異 ほか)
  • 第2章 王権の神々(大神神社(奈良)-巨大な正三角形
  • 吉備津神社(岡山)-鬼退治伝説の遺構位置 ほか)
  • 第3章 大和朝廷と東西線(鹿島神宮(茨城)-「日立ち」と大和朝廷成立
  • 出雲大社(島根)-朝鮮との深い関係 ほか)
  • 第4章 氏族の守護神(春日大社(奈良)-交通安全の神
  • 厳島神社(広島)-神社建築にない配置 ほか)
  • 第5章 人を神として祀った社(日光東照宮(栃木)-奇妙な遺言
  • 豊国神社(大阪)-神への再生 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 神社の系譜 : なぜそこにあるのか
著作者等 宮元 健次
書名ヨミ ジンジャ ノ ケイフ : ナゼ ソコ ニ アルノカ
シリーズ名 光文社新書
出版元 光文社
刊行年月 2006.4
ページ数 227p
大きさ 18cm
ISBN 4334033512
NCID BA76658406
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全国書誌番号
21017752
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言語 日本語
出版国 日本
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