デカルト入門

小林道夫 著

「私は考える、ゆえに私はある」-近代精神の確立を宣言し、現代の知の枠組みとなる哲学の根本原理と方法を構築した近代哲学の父デカルト。だが、書斎で思索に耽る「意識中心主義」の哲学者という人物像ほど、彼にふさわしくないものはない。青年期には、三十年戦争の十七世紀ヨーロッパ諸国を冒険と遍歴で駆けぬけた行動的思想家-これがデカルトだ。本書は、コギトの確立に体系の集約点をみるドイツ観念論の桎梏を解き放ち、認識論と形而上学から、自然学や宇宙論にまで及ぶ壮大な知の体系のもとに、デカルトの真実の姿を見いだそうとする本格的な入門書である。デカルトの思想を心の哲学や環境世界などの現代的視座からも読みなおす意欲作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序-デカルトの人間像
  • 第1章 デカルトの生涯-思索と遍歴
  • 第2章 デカルトの認識論と形而上学
  • 第3章 デカルトの自然学と宇宙論
  • 第4章 デカルトの人間論と道徳論
  • 終わりに-デカルト哲学と現代

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 デカルト入門
著作者等 小林 道夫
書名ヨミ デカルト ニュウモン
書名別名 Dekaruto nyumon
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2006.4
ページ数 219p
大きさ 18cm
ISBN 4480062939
NCID BA7640892X
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全国書誌番号
21046644
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言語 日本語
出版国 日本
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