改憲問題

愛敬浩二 著

日本国憲法は「占領軍に押しつけられたものだ」「もはや古くなった」「自衛隊すら認めないなんて非現実的だ」…。こんな改憲必要論が巷に溢れている。しかし、戦後憲法は現実にどう機能してきたのか、また、そのどこに問題があり、どう改正すると、どんな効果が期待できるのか。現在の改憲論議に欠けているのは、こうした改憲の「実質」を問う視座である。本書は、現代改憲の思惑と帰結をクールに診断し、いま「護憲」であることの意味を、徹頭徹尾「リアル」な語り口で問いなおす試みである。改憲に賛成の人も反対の人も必読の一書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ある日の狩田ゼミの風景-序に代えて
  • 第1章 自由への長く曲がりくねった道-「押しつけ憲法論」を超えて
  • 第2章 改憲論議はタブーだったのか-戦後改憲論の系譜
  • 第3章 現代の改憲動向を読む-なぜ明文改憲なのか
  • 第4章 世代ごとの憲法?-憲法とプリコミットメント
  • 第5章 神学論争を超えて?-改憲必要論のトレンドを読む
  • 第6章 九条論の構造転換?-最近の九条論を読む
  • 第7章 自民党の「新憲法草案」-どこが問題か、なぜ問題か
  • 第8章 憲法九条の「効用」-あるいは「護憲」のリアリズム
  • 第9章 国を愛すること、憲法を愛すること-「愛国心」を考える
  • 別の日の狩田ゼミの風景-結びに代えて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 改憲問題
著作者等 愛敬 浩二
書名ヨミ カイケン モンダイ
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2006.4
ページ数 254p
大きさ 18cm
ISBN 4480062998
NCID BA76408748
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全国書誌番号
21046649
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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