暴力

上野成利 著

暴力の世紀としての20世紀の経験は、私たちに何をもたらしたのか。その歴史に浮かび上がるのは、近代そのものに内在する暴力の姿である。私たちの文明に潜在する暴力は、グローバル化が進行するなかで、近代世界システムを変容させながら世界を席捲している。理性に刻み込まれた、近代の逆説としての暴力を根源的に問いなおす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 暴力の政治学-戦争と政治をめぐる思考(生の政治と死の政治-近代国民国家と暴力
  • 限定戦争と絶対戦争-主権国家体系と暴力
  • 脱領域化と再領域化-グローバル化と暴力)
  • 2 暴力の弁証法-暴力の臨界をめぐる思考(法の支配と法の暴力-秩序と暴力の弁証法
  • 自己保存と自己融解-理性と暴力の弁証法
  • 敵対関係と闘技関係-友愛と敵対の弁証法)
  • 3 基本文献案内

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 暴力
著作者等 上野 成利
書名ヨミ ボウリョク
書名別名 Violence
シリーズ名 思考のフロンティア
出版元 岩波書店
刊行年月 2006.3
ページ数 139p
大きさ 19cm
ISBN 4000270095
NCID BA76185359
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全国書誌番号
21013850
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言語 日本語
出版国 日本
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