ジュリアン・ポール・キーナン, ゴードン・ギャラップ・ジュニア, ディーン・フォーク 著 ; 山下篤子 訳
脳は、鏡に映った像をいかに自分であると認識するのか。他人の心を読み取る能力は、脳のどこで発揮されるのか。チンパンジーやサルなど他の霊長類との比較検討をふまえ、「私が私である」という自己意識や「私」と「あなた」を弁別するナルシスティックな力が右脳優位で生じることを明らかにする。言語能力と結びついた左脳を重視する通説を覆し、「自己の右脳局在説」で脳科学の常識に挑む衝撃の書。
「BOOKデータベース」より
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