国語論究  第12集

飛田良文 編

本書は江戸語の概観ではなく、江戸文化を代表する二人の作家に焦点を定めて、式亭三馬と十返舎一九の全作品を対象にする。そこで、黄表紙、洒落本、滑稽本、人情本、合巻、読本などの文学のジャンルごとに考察することにした。これが本書の第一の特色である。ジャンルにより、話し言葉が対象となる作品と、書き言葉が対象となる作品とがある。話し言葉は士農工商に代表される階層語の実態を明らかにし、書き言葉は表記法や擬古文の単語の性格を、中国の白話小説との関連、日本古典との関連から追究した。これが第二の特色である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 総論(江戸語研究の視点
  • 江戸語研究の歴史)
  • 2 式亭三馬の江戸語(式亭三馬の生活と言語資料
  • 式亭三馬の言語観-三馬作洒落本を中心に
  • 式亭三馬黄表紙の江戸語 ほか)
  • 3 十返舎一九の江戸語(十返舎一九の生活と作品
  • 十返舎一九の言語観・方言観
  • 十返舎一九の江戸語 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国語論究
著作者等 飛田 良文
書名ヨミ コクゴ ロンキュウ
書名別名 江戸語研究 : 式亭三馬と十返舎一九
巻冊次 第12集
出版元 明治書院
刊行年月 2006.3
ページ数 568p
大きさ 22cm
ISBN 4625433347
NCID BA76067465
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全国書誌番号
21002382
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言語 日本語
出版国 日本

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