〈心〉はからだの外にある

河野哲也 著

「心」とは、自己の内に閉ざされたプライベートな世界なのか?環境と影響しあうエコロジカルな「心」という清新な視点から、他者や社会と生き生きと交流する自己のありかたを提示。行動や社会現象の原因を人の内面に求め、不毛な「自分探し」を煽る心理主義的発想を、身体性や他者の軽視につながるものとして批判しながら、「個性」「性格」「内面」など自己をめぐる諸問題に鋭く迫る。社会(環境)を個々人のニーズに合わせて改善し、快適な生活を主体的に形成してゆく展望を示す、自己論の革命。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論 心理主義の罠
  • 第1章 環境と共にある「心」-ギブソンの知覚論から
  • 第2章 なぜ「自分探し」に失敗するのか-「性格」という自縛
  • 第3章 行動すなわち心-「内面」へのエコロジカル・アプローチ
  • 第4章 なぜ私はかけがえがないのか-「個性」を考える
  • 第5章 世界は私の表象だろうか-身体図式と所有
  • 終章 身体と環境のデザイン-「真の自分探し」に向けて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 〈心〉はからだの外にある
著作者等 河野 哲也
書名ヨミ ココロ ワ カラダ ノ ソト ニ アル : エコロジカルナ ワタクシ ノ テツガク
書名別名 「エコロジカルな私」の哲学

Kokoro wa karada no soto ni aru
シリーズ名 NHKブックス 1053
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2006.2
ページ数 269p
大きさ 19cm
ISBN 4140910534
NCID BA75718615
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全国書誌番号
20994529
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言語 日本語
出版国 日本
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