倉沢愛子, 杉原達, 成田龍一, テッサ・モーリス-スズキ, 油井大三郎, 吉田裕 編
戦後日本におけるアジア・太平洋戦争史研究は、日本帝国主義史研究でもあった。第四巻では、その研究蓄積に加えて近年の帝国論を踏まえながら、「大日本帝国」を植民者、被植民者、捕虜、抑留者などの様々な人々の経験の集積としてとらえ直すとともに、敗戦による解体、戦後におけるその残滓や痕跡の隠蔽と再浮上の過程を辿り、今も続く帝国の問題に迫る。
「BOOKデータベース」より
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