大正期の政治思想と大杉栄

竹山護夫 著

大正時代は明治と昭和に挟まれた中間の時代と呼ばれるが、それは単なる過渡的中間性ではなく、「能動的中間性」である。著者は、本書第一部に、この中間の時代を象徴する吉野作造の民本主義の盛衰を中心に、憲政擁護運動から、政党政治、教養主義、社会主義、ナショナリズムなどを経て、震災に至る政治思想を描き、第二部に、大正時代の群像からその代表として大杉栄を取り上げ、その生い立ちから、その時代における軌跡を辿り、震災時に虐殺されるまでの数奇な生涯を、思想史的伝記として描いている。いずれも社会心理学的方法と緻密な実証による基本文献である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 大正期の政治思想
  • 第2部 大杉栄-「個人主義的・組合主義的・無政府主義」とその周辺(思想者へ
  • 世界獲得の努力と「生の哲学」
  • 「政治」の否定その一-民本主義と
  • 「政治」の否定その二-ボルシェヴィズムと
  • 個人史と思想)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大正期の政治思想と大杉栄
著作者等 竹山 護夫
書名ヨミ タイショウキ ノ セイジ シソウ ト オオスギ サカエ
シリーズ名 竹山護夫著作集 / 竹山護夫 著 第2巻
歴史学叢書 第2巻
出版元 名著刊行会
刊行年月 2006.1
ページ数 299p
大きさ 20cm
ISBN 4839003270
NCID BA75214961
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全国書誌番号
21067491
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言語 日本語
出版国 日本
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