分断される経済 : バブルと不況が共存する時代

松原隆一郎 著

「改革」は社会に何をもたらしたのか。景気が回復したと言われる一方で、大企業と中小企業、正規雇用と非正規雇用、都市と地方、投機マネーと家計貯蓄の間に、超えがたい断層線が刻まれたのではないか。郵政民営化など公的部門の改革や、不良債権処理に伴う市場改革の結果、何が起こったのかを探り、既存の経済理論では説明しえない日本社会の現実に迫る。経済分断を克服するための、信頼形成のビジョンを説く注目作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 「構造改革」と無秩序化する経済(「経済」が見えなくなった-景気はどう「回復」したか
  • 一九九七年不況の原因-「不確実性」をめぐって)
  • 2 民営化が公共性を蝕む-「構造改革」の第一の柱(必要な民営化、不要な民営化
  • 国民が年金から逃げ出した
  • 一体化する日米関係)
  • 3 「市場の純粋化」は何をもたらしたか-「構造改革」の第二の柱(市場競争の光と影-自動車産業の場合
  • 「都市再生」が景観と住まいを破壊する
  • 直接金融化は企業を健全にするか
  • 企業と学校はどう変わるか)
  • 「分断された経済」を生きる

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 分断される経済 : バブルと不況が共存する時代
著作者等 松原 隆一郎
書名ヨミ ブンダンサレル ケイザイ : バブル ト フキョウ ガ キョウソンスル ジダイ
シリーズ名 NHKブックス 1047
出版元 日本放送出版協会
刊行年月 2005.12
ページ数 269p
大きさ 19cm
ISBN 414091047X
NCID BA74785730
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全国書誌番号
20964764
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言語 日本語
出版国 日本
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