「白い光」のイノベーション : ガス灯・電球・蛍光灯・発光ダイオード

宮原諄二 著

初めて燃える炎を手に入れてから19世紀の半ばまで、人類は50万年もの長い長い間、炎の黄色い明かりに甘んじてきた。最初の「白い光」の光源である白熱ガス灯以来150年。白熱電球、白色蛍光灯、白色発光ダイオードはどれも、昼間の太陽の光と同じように夜の街や室内を明るく照らし、安価に大量生産されて暮らしを変えた。それだけではない。新しい産業と市場をつくりだし、他方これまで盛んだった産業を衰退させた。たとえば勃興期の石油産業は、ガス灯や電球によって明かりの燃料としてのニーズを失い、石炭産業に駆逐された。自動車の普及までの数十年、雌伏を余儀なくされる。小さな発明はどのようにして発明を超え、時代を変える「事件」となるのだろう。「イノベーション」を軸にたどる人と明かりの歴史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 明かりはとても大切だという話
  • 第1話 太陽の白い光
  • 第2話 炎の黄色い光-オイルランプ・ロウソク・ガス灯
  • 第3話 炎の白い光-白熱ガス灯
  • 第4話 電気の熱い白い光-白熱電球
  • 第5話 ルミネセンスの白い光-白色蛍光灯
  • 第6話 量子の白い光-白色発光ダイオード
  • エピローグ 不思議な光/白い光はどこへ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「白い光」のイノベーション : ガス灯・電球・蛍光灯・発光ダイオード
著作者等 宮原 諄二
書名ヨミ シロイ ヒカリ ノ イノベーション : ガストウ デンキュウ ケイコウトウ ハッコウ ダイオード
シリーズ名 朝日選書 790
出版元 朝日新聞社
刊行年月 2005.12
ページ数 279p
大きさ 19cm
ISBN 4022598905
NCID BA74510878
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全国書誌番号
20954543
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言語 日本語
出版国 日本
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