スタール夫人

佐藤夏生 著

フランス革命勃発時の財務総監ジャック=ネッケルの愛娘であるスタール夫人。彼女はロマン主義理論を確立した文学者として、『デルフィーヌ』や『コリーヌ』でヨーロッパに大きな反響を巻き起こした小説家として知られる。しかし夫人は文学ばかりでなく、革命についてを含め、政治・社会・文化の広い領域にわたる著作を残している。その生涯はフランス革命の時期と重なるが、一八世紀サロンで育まれ、激動の革命期を生き抜き、皇帝ナポレオンと対立して追放の憂き目にあう。自由を求めて、レマン湖畔のコペからモスクワを経てロンドンに亡命する。本書は夫人のそうした生涯と思想を、近年の活発なヨーロッパでの研究成果をふまえて、生き生きと描き出した、日本初の著作である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 スタール夫人の生涯(サロンの少女
  • 結婚、そして革命
  • ナポレオンの台頭
  • 亡命の旅路)
  • 2 スタール夫人の思想(革命を乗り越えるために
  • ロマン主義理論の形成
  • 旅する想像力
  • 自由を求めて
  • スタール夫人の現在)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 スタール夫人
著作者等 佐藤 夏生
書名ヨミ スタール フジン
書名別名 Sutaru fujin
シリーズ名 人と思想 185
Century books 185
出版元 清水書院
刊行年月 2005.11
ページ数 227p
大きさ 19cm
ISBN 4389411853
NCID BA74238487
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21024587
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想