問い直す差別の歴史 : ヨーロッパ・朝鮮賤民の世界

小松克己 著

中世ヨーロッパでは、職業による差別があり、看守・森番・皮剥ぎ・家畜去勢人・楽師・遍歴芸人が差別の対象とされ、また、非キリスト教のユダヤ人・ロマ民族などが賎視されていた。また、朝鮮でも、「白丁」と呼ばれる人々が、日本の「部落民」同様に差別を受け、賎視されていた。だが、近代化の過程で、人権意識がめばえると、人間の尊厳と解放を求め、様々な運動もまた展開されてきた。本書は、人権感覚を問いつつ「洋の東西を問わず、歴史のなかの賎民(被差別民)は、どういう存在であったか」を追い求め、差別とは何かを考えた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 人権概念と人権感覚(人権という概念はどのようにして生まれたのですか?
  • 人権という概念は二〇世紀にはどのように拡大されてきたのですか?
  • 今の社会にある差別をどのようにみたらよいのですか? ほか)
  • 2 ヨーロッパ賎民の世界(西ヨーロッパの社会では被差別民はいなかったのですか?
  • 被差別民が出現したころのヨーロッパの社会はどんな社会だったのですか?
  • 中世社会ではなぜ、特定の職種の人々が賎視されたのですか? ほか)
  • 3 朝鮮賎民の世界(朝鮮の賎民「白丁」はどんな差別を受けてきたのですか?
  • 古代の朝鮮ではどんな身分がつくられたのですか?
  • 高麗時代の賎民はどのような人々だったのですか? ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 問い直す差別の歴史 : ヨーロッパ・朝鮮賤民の世界
著作者等 小松 克己
書名ヨミ トイナオス サベツ ノ レキシ : ヨーロッパ チョウセン センミン ノ セカイ
書名別名 Toinaosu sabetsu no rekishi
シリーズ名 プロブレムQ&A
出版元 緑風
刊行年月 2005.10
ページ数 196p
大きさ 21cm
ISBN 4846105164
NCID BA74132996
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全国書誌番号
20899716
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言語 日本語
出版国 日本
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