行動分析学入門 : ヒトの行動の思いがけない理由

杉山尚子 著

失敗行動や犯罪の原因は、"心"に求められることが多い。「あいつはやる気がない」「過去のトラウマだ」等々。しかし、これでは評価にこそなりえても、問題解決にはつながらない。行動分析学は、ヒト及び動物の行動を「行動随伴性」という独自の概念によって明らかにするもので、行動の原因を個体内部、つまり心ではなく、個体を取り巻く外的環境に求めていく。アメリカの心理学者スキナーが創始した学問体系である。介護や医療、ビジネス、スポーツ、家庭などさまざまな現場で応用されており、大きな成果をあげてきた。本書は、日本における第一人者による、わが国初の一般用入門書である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 心理学をめぐる誤解(心とこころ
  • 心理学にはいろいろある ほか)
  • 第2章 行動の原理(好子出現の強化
  • 嫌子消失の強化 ほか)
  • 第3章 行動をどのように変えるか(新年の誓いはなぜ破られるか?
  • 知識こそが行動の源なのか? ほか)
  • 第4章 スキナーの思想と実験的行動分析(スキナーの哲学
  • はじめはネズミ、そしてハトへ ほか)
  • 第5章 言語行動(人間の特徴は、言葉の使用である
  • スキナーの『言語行動』 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 行動分析学入門 : ヒトの行動の思いがけない理由
著作者等 杉山 尚子
書名ヨミ コウドウ ブンセキガク ニュウモン : ヒト ノ コウドウ ノ オモイガケナイ リユウ
シリーズ名 集英社新書
出版元 集英社
刊行年月 2005.9
ページ数 190p
大きさ 18cm
ISBN 4087203077
NCID BA73421091
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20872178
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言語 日本語
出版国 日本
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