昭和イデオロギー : 思想としての文学

林淑美 著

"奉戴"という制度をはじめ、イデオロギー的支配の延命策と支配的イデオロギーの再生産のからくりを読み取る。昭和という時代の暗い意味と可能性を浮かび上がらせる果敢な試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 詩「雨の降る品川駅」とは何か-昭和三年の意味
  • "インターナショナリズム"は"饅頭問題"を越えられたか-日本プロレタリア文化運動のなかの朝鮮
  • "小林秀雄"というイデオロギー-「私小説論」前後
  • 表象された国民-"翼賛"への道-昭和十二年の意味
  • 堀辰雄の古代-"日本主義の文学化"の実相
  • "戦士"になった女たち
  • "奉戴"という再生産システムをめぐって-中野重治の敗戦直後
  • 坂口安吾と戸坂潤-「堕落論」と「道徳論」のあいだ
  • "モラル"と呼ぶ新しい概念の創造-「白痴」と安吾の敗戦
  • 逸脱する女の非労働-坂口安吾「青鬼の褌を洗ふ女」をめぐって

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 昭和イデオロギー : 思想としての文学
著作者等 林 淑美
書名ヨミ ショウワ イデオロギー : シソウ ト シテノ ブンガク
出版元 平凡社
刊行年月 2005.8
ページ数 444p
大きさ 20cm
ISBN 4582832733
NCID BA73244586
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全国書誌番号
20879073
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言語 日本語
出版国 日本

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