クリムトと猫

ベレニーチェ・カパッティ 文 ; オクタヴィア・モナコ 絵 ; 森田義之 訳

グスタフ・クリムト(1862‐1918)は、19世紀末から、20世紀初めにかけて、オーストリアの首都ウィーンで活躍した有名な画家です。1897年、クリムトは伝統的な美術に反抗して、「ウィーン分離派(ゼツェッション)」というグループを創立し、同じ時代のエゴン・シーレやココシュカなどとともに、ウィーンの世紀末美術の立役者になりました。そのころのウィーンでは、音楽家のマーラーやシェーンベルク、精神分析学者のフロイト、哲学者のヴィトゲンシュタインが活躍していました。クリムトは、「黄金のクリムト」といわれるように、絵画のなかに金色をたくさん使い、きらびやかで装飾的な画面と官能的な女性のイメージを結びつけています。彼は56年の生涯を独身ですごしましたが、大の猫好きで、8匹もの猫を飼っていたといわれます。巻末の有名な写真でも、猫を大切そうに抱いた彼がうつっています。これは、愛猫がみたグスタフ・クリムトの人生を、華麗で美しいビジュアルイメージとともに愛情をこめてよみがえらせた絵本です。アンデルセン賞受賞。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 クリムトと猫
著作者等 Capatti, Berenice
Monaco, Octavia
森田 義之
Capatti B'er'enice
Capatti B◆r◆nice
モナコ オクタヴィア
カパッティ ベレニーチェ
書名ヨミ クリムト ト ネコ
書名別名 Vi presento Klimt
出版元 西村書店
刊行年月 2005.4
ページ数 1冊 (ページ付なし)
大きさ 32cm
ISBN 4890138889
NCID BA73162619
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全国書誌番号
20760640
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 イタリア語
出版国 日本
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