妖精のアイルランド : 「取り替え子」の文学史

下楠昌哉 著

アイルランドは、なぜ「ケルトと妖精の島」と呼ばれるのか?事実、赤ん坊や女性が妖精と入れ替わる「取り替え子」の伝承を信じて自分の妻を焼き殺す事件が、一九世紀末に発生している。幻視的な詩人W.B.イェイツ、『ドラキュラ』のブラム・ストーカー、世紀末の文学者オスカー・ワイルド、小泉八雲ことラフカディオ・ハーン、そして、現代文学の高峰ジェイムズ・ジョイス。一九世紀から現代に連なる「想像力のネットワーク」を手掛かりにして、妖精の正体に迫る斬新な試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「妖精とケルトの国」と呼ばれて
  • 第1章 ブリジット・クリアリー焼殺事件
  • 第2章 イェイツとハイド-文学と民俗学と
  • 第3章 ブラム・ストーカー-吸血鬼の顔を持つ男
  • 第4章 オスカー・ワイルド-帝都ロンドンに跳梁する快楽の妖精
  • 第5章 ラフカディオ・ハーン-クレオール化する民話、グローバルな民話
  • 終章 ジェームズ・ジョイス-もう妖精は見えない

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 妖精のアイルランド : 「取り替え子」の文学史
著作者等 下楠 昌哉
書名ヨミ ヨウセイ ノ アイルランド : チェンジリング ノ ブンガクシ
書名別名 Yosei no airurando
シリーズ名 平凡社新書
出版元 平凡社
刊行年月 2005.8
ページ数 227p
大きさ 18cm
ISBN 4582852866
NCID BA73107971
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全国書誌番号
20876360
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言語 日本語
出版国 日本
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