哲学者の誕生

納富信留 著

哲学はソクラテスとともに始まったとされている。だが、著作を何も残さなかったソクラテスが、なぜ「始まり」となったのか。紀元前三九九年の刑死後、ソクラテスとは何者かをめぐってアテナイで政治的緊張が生じ、論争が起こる。そこでソクラテスをめぐって展開された言論活動が、プラトンら遺された人々を哲学の誕生へと促したのである。今なお多くの問いを誘発するソクラテス裁判とその後の事情、そして「ソクラテス文学」として残されている様々な作品や、初めて紹介される断片の読み解きを通して、「哲学」と「哲学者」誕生のプロセスを描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ソクラテスの死-プラトン『パイドン』の語り
  • 第2章 ソクラテスと哲学の始まり
  • 第3章 ソクラテスの記憶
  • 第4章 ソクラテス裁判をめぐる攻防
  • 第5章 アルキビアデスの誘惑
  • 第6章 日本に渡ったソクラテス

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 哲学者の誕生
著作者等 納富 信留
書名ヨミ テツガクシャ ノ タンジョウ : ソクラテス オ メグル ヒトビト
書名別名 ソクラテスをめぐる人々

Tetsugakusha no tanjo
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2005.8
ページ数 308, 7p
大きさ 18cm
ISBN 4480062491
NCID BA73034120
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全国書誌番号
20886233
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言語 日本語
出版国 日本
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