道元の和歌 : 春は花夏ほととぎす

松本章男 著

曹洞宗の開祖道元は、すぐれた歌人でもあった。良寛や川端康成が愛誦した「春は花夏ほととぎす秋は月冬雪さえてすずしかりけり」も道元の作である。新古今集の歌人・慈円を大叔父に持ち、後鳥羽院宮内卿らと親交を結んだ道元にとって、歌を詠むことは自らの人生に欠かせない営為であった。いまに伝わる四九首を、その生涯や思想をたどりながら鑑賞する。一見平易な歌の中に込められた道元の深遠な思いが浮かび上がる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 本来の面目-春は花・夏ほととぎす
  • 第2章 深山の奥-山々と交わって生まれる自発心
  • 第3章 季節の歌-道元の数奇
  • 第4章 菩提とは何か-道元の日常1
  • 第5章 生死事大-道元の日常2
  • 第6章 祖師禅の来し方-鎌倉教化
  • 第7章 心月孤円-道元にとって月とは
  • 第8章 最後の中秋-命終を前にして

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 道元の和歌 : 春は花夏ほととぎす
著作者等 松本 章男
書名ヨミ ドウゲン ノ ワカ : ハル ワ ハナ ナツ ホトトギス
書名別名 Dogen no waka
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2005.7
ページ数 175p
大きさ 18cm
ISBN 4121018079
NCID BA72709480
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全国書誌番号
20853558
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言語 日本語
出版国 日本
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