永尾俊彦 著
「無駄な公共事業」「環境破壊」の批判にもかかわらず強引に進められる諌早湾干拓事業。干拓の影響で漁業が崩壊し、その干拓の工事現場で働かざるを得なくなったために干拓を推進している湾内の漁民、漁獲量の激減に苦しむ湾外の漁民-被害者同士が国や県によって対立に追い込まれてゆく悲劇的構造を、当事者たちの声を通して浮き彫りにする渾身のルポルタージュ。
「BOOKデータベース」より
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