記憶・暴力・システム : メディア文化の政治学

伊藤守 著

社会のコミュニケーション構造の暴力性が露わになる高度情報化社会。メディアは、主流の価値観や意見を「常識」化させ、過去・現在の経験を「記憶」として編制し、政治的多数派の形成を推し進める。権力のテクノロジー、闘争・葛藤の過程としてのコミュニケーションを分析するとともに、オーディエンスの行為はメディアのパワーとどう関わるかを中心に、メディア文化の意味および可能性を問う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 闘争としてのコミュニケーション(コミュニケーション理論の刷新と文化の批判理論)
  • 2 メディア文化の政治性を問い直す(メディア・スタディーズにおける「階級」概念の再構築
  • テレビドラマの言説とリアリティ構成-「テクスト」と「読み」をめぐるポリティクス
  • 抗争するオーディエンス-公共の記憶をめぐる対抗とテレビジョン
  • 規律化した身体の誘惑-『オリンピア』をめぐる人種・ジェンダーの問題系)
  • 3 社会システムの再編制(権力のテクノロジーと行為主体の再配備-情報化と社会的リアリティの変容
  • グローバル化とテレビの文化地政学-現代の戦争とメディア)
  • 4 世界との応答関係(幽霊を見る遊戯空間-ベンヤミン以降のメディア論)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 記憶・暴力・システム : メディア文化の政治学
著作者等 伊藤 守
書名ヨミ キオク ボウリョク システム : メディア ブンカ ノ セイジガク
書名別名 Kioku boryoku shisutemu
シリーズ名 《思想・多島海》シリーズ
出版元 法政大学出版局
刊行年月 2005.7
ページ数 214, 30p
大きさ 20cm
ISBN 458810005X
NCID BA72583597
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全国書誌番号
20828849
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言語 日本語
出版国 日本
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