本、そして人

神谷美恵子 著

「私は失敗ばかりしてきたような気がするが、その苦悩のなかで、ほんの少しばかり自分の頭でものを考えることができるようになったような気がする。それというのも、自分の頭でというよりは、多くの「精神的恩人」が心に残していってくれたものによるのだろう」結核療養期を支えてくれた「恩人」マルクス・アウレリウス、一生を決めるほどの「電撃」をうけたプラトンをはじめ、人生の折々に神谷美恵子を助け、つくりあげた本、そして人。新編集で贈るエッセイ集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「存在」の重み-わが思索 わが風土
  • 生きがいの基礎
  • ヒルティの恩
  • 『ポリテイア(国家)』今昔
  • ミッシェル・フーコーとの出会い
  • V.ウルフの夫君を訪ねて
  • 癩園内の一精薄児
  • 島の診療記録から
  • 蔦の話
  • 心に残る人びと〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 本、そして人
著作者等 神谷 美恵子
書名ヨミ ホン ソシテ ヒト
書名別名 Hon soshite hito
シリーズ名 神谷美恵子コレクション / 神谷美恵子 著
出版元 みすず書房
刊行年月 2005.7
ページ数 349, 15p
大きさ 20cm
ISBN 4622081857
NCID BA72508183
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全国書誌番号
20818456
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
V・ウルフの夫君を訪ねて 神谷 美恵子
「存在」の重み 神谷 美恵子
『ポリテイア(国家)』今昔 神谷 美恵子
なだいなだ『わが輩は犬のごときものである』書評 神谷 美恵子
シモーヌ・ヴェーユの軌跡 神谷 美恵子
ジルボーグ『医学的心理学史』訳者あとがき 神谷 美恵子
ヒルティの恩 神谷 美恵子
マルクス・アウレーリウス『自省録』解説 神谷 美恵子
ミシェル・フーコー中村雄二郎訳『知の考古学』書評 神谷 美恵子
ミシェル・フーコー田村俶訳『狂気の歴史』書評 神谷 美恵子
ミシェル・フーコー田村俶訳『監獄の誕生-監視と処罰-』書評 神谷 美恵子
ミッシェル・フーコーとの出会い 神谷 美恵子
ヴァジニア・ウルフの病誌素描 神谷 美恵子
加賀乙彦『フランドルの冬』書評 神谷 美恵子
原田禹雄『麻痺した顔-らいの検診カルテから-』序文 神谷 美恵子
島の診療記録から 神谷 美恵子
心に残る人びと 神谷 美恵子
愛に生きた人 神谷 美恵子
新渡戸稲造の人格形成 神谷 美恵子
新渡戸稲造先生と女子教育 神谷 美恵子
桜井方策編『救癩の父光田健輔の思い出』序文 神谷 美恵子
父(前田多門)の人間像 神谷 美恵子
生きがいの基礎 神谷 美恵子
癩園内の一精薄児 神谷 美恵子
神谷美恵子の本棚 神谷 美恵子
美しい老いと死 神谷 美恵子
老人と、人生を生きる意味 神谷 美恵子
蔦の話 神谷 美恵子
解説 中井久夫
読書と思索 神谷 美恵子
読書日録 神谷 美恵子
近藤宏一『ハーモニカの歌』序にかえて 神谷 美恵子
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