誰も書かなかった厚生省

水野肇 著

昭和十三年、厚生省が内務省から独立してすでに七十年近くが経つ。公衆衛生の改善に始まった日本の厚生行政は、戦後の社会の変化、医療の急速な発達にともないさまざまな問題を抱え込んできた。医療費の急激な増加、医療過誤・薬害事件の頻発、高齢社会への対応、国民皆保険制度への批判、さらに国民皆年金制度の破綻等々、国民の社会保障を支える基盤には難問が山積している。その現状を生み出した背景を、GHQの時代から現在に至る医療政策を点検しつつ検証するのが本書である。つねに同時代として最前線で取材してきた著者にしか書けない、厚生省の知られざる実態が浮き彫りにされる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 社会保障切り捨て政策
  • 結核対策と厚生省
  • GHQの抜本改革
  • 社会保障元年の教訓
  • 頻発する薬害事件
  • 医師の薬害責任
  • 高齢化社会の医療費
  • 見直される社会保障制度
  • 審議会制度の限界
  • 老人医療に本当に必要なもの
  • 介護保険をめぐる疑問
  • 厚生省の失墜
  • 社会保険庁の特異性
  • 開業医制度をめぐる確執
  • 岐路に立つ戦後医療制度
  • 厚労省はどこに向かうか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 誰も書かなかった厚生省
著作者等 水野 肇
書名ヨミ ダレ モ カカナカッタ コウセイショウ
書名別名 Dare mo kakanakatta koseisho
出版元 草思社
刊行年月 2005.7
ページ数 227, 19p
大きさ 20cm
ISBN 4794214197
NCID BA72476939
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全国書誌番号
21060579
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言語 日本語
出版国 日本
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