A.パーネビアンコ 著 ; 村上信一郎 訳
政治学や社会学にとって、政党は永遠のテーマの一つである。本書は、政党の本質は「組織」にあるという観点から、永らく忘れ去られていたオストロゴルスキーに始まり、ウェーバーを経てデュヴェルジェにいたる「古典的」政党研究の伝統を改めて蘇らせただけではなく、組織研究をめぐる最新の理論的成果を積極的に援用することにより、政党組織の動態力学についてのきわめて独創的で包括的な一般理論を打ち立てることに成功した。
「BOOKデータベース」より
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