声と現象

ジャック・デリダ 著 ; 林好雄 訳

デリダは、フッサールを読むことによって、「読む」とは何か、「書く」とは何かを根底的に考え直した。本書は、フッサールの『論理学研究』(『認識の現象学と認識論のための諸研究』)の第一部「表現と意味」の驚嘆すべき綿密な読解を通して、現象学的批判という方法が「形而上学的企てそのもの」だということを暴き出す。その困難な作業のなかから、「脱構築」「痕跡」「差延」「代補」「エクリチュール」…といった魅力的な「操作子」(言葉でも概念でもない脱構築の道具)が産み出された。後に「たぶん最も愛着を覚えている詩論だ」とデリダ自身が言っているその代表作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 記号、いくつかの記号
  • 第2章 指標の還元
  • 第3章 独語としての意‐味
  • 第4章 意‐味と表象=代理
  • 第5章 記号と瞬き
  • 第7章 沈黙を守る声
  • 第7章 根源の代補

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 声と現象
著作者等 Derrida, Jacques
林 好雄
デリダ ジャック
書名ヨミ コエ ト ゲンショウ
書名別名 La voix et le phenomene. (3e ed.)
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2005.6
ページ数 334p
大きさ 15cm
ISBN 4480089225
NCID BA72169135
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全国書誌番号
20809496
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言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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