中川邦彦 著
アラン・ロブ=グロリエの映画はわたしを惑わせ、物語世界を分からなくさせる。わたしはこの映画に鍛えられ、解釈の主観性に気付かされ、ひるがえって他者に目を開く必要に気付く。テレビドラマや報道、アニメーションや劇画やゲームなど、映画の表現法が拡張している。映像を批判的に受け取る能力、映像リテラシーの育成をはかる中等教育が始まった。
「BOOKデータベース」より
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