無意識の形成物  上

ジャック・ラカン 著 ; ジャック=アラン・ミレール 編 ; 佐々木孝次, 原和之, 川崎惣一 訳

精神分析を、言語という礎の上に改めて据えるということ。一九五三年のローマで宣言されたこの目標に向けて、フロイトの著作を読み直し、さらに同時代の精神分析理論を再検討してきたラカンは、五年目のセミネールにおいて、ついにその成果を彼独自の一群の概念装置のうちに結晶させる。「グラフ」や「シェーマR」、あるいは「父性隠喩」といった概念装置が、機知や文学、臨床例への豊富な参照のなかで構築されて行く過程を克明にたどった本書は、ラカンの「思考」がはらむ運動への、最良の導入となるだろう。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 機知のフロイト的諸構造(ファミリオネール
  • ファ・ミリオネール
  • ミッリオネール
  • 金の子牛
  • 意味の少なさと意味のなさ
  • 馬は下がれ!不受理の女)
  • 去勢の論理("父の名"の排除
  • 父性隠喩
  • エディプスの三つの時
  • 快感と現実におけるイメージからシニフィアンへ
  • 快感原則の彼方にある幻想)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 無意識の形成物
著作者等 Lacan, Jacques
Miller, Jacques-Alain
佐々木 孝次
原 和之
川崎 惣一
ミレール ジャック=アラン
ラカン ジャック
書名ヨミ ムイシキ ノ ケイセイブツ
書名別名 Les formations de l'inconscient

Muishiki no keiseibutsu
巻冊次
出版元 岩波書店
刊行年月 2005.5
ページ数 366p
大きさ 22cm
ISBN 4000234102
NCID BA72057732
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全国書誌番号
20783812
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
エディプスの三つの時 タン
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