トクヴィルとデュルケーム : 社会学的人間観と生の意味

菊谷和宏 著

社会学また社会科学は、自然科学が自然現象を扱う場合のように、「社会」という対象を客観的に分析することができるのか。個々に主観的存在である人間から成る社会を、なぜ客観的な全体性として認識することができるのか。この学の存立に関わる根源的問題を、二人の先駆者の人間、社会及び社会学への追究・理解の過程と到達点から検証するとともに、その限界を超えて、失われつつある生の意味の回復に至る方途を展望する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 アレクシス・ドゥ・トクヴィル(生い立ち-家庭的背景から最初の懐疑へ
  • 新大陸アメリカ-神の摂理、知的道徳的世界、権威
  • 二月革命-社会主義とその対決:人民と人間
  • 二月革命以後-「人間」と「社会」の誕生
  • 死、信仰、そして生の意味)
  • 第2章 エミール・デュルケーム(第三共和制
  • 客観的科学としての社会学
  • 生の意味喪失-自己本位的自殺
  • ドレフュス事件
  • 知的共通性あるいは論理的調和性
  • 道徳的共通性あるいは道徳的調和性)
  • 第3章 結論(トクヴィル‐デュルケームの到達点
  • 社会学的人間観/社会観の拡張-「社会」から「世界」への回帰
  • 社会学の次段階-超越への経験科学的アプローチ:「主観‐客観」から「経験の全体」へ、そして生の意味)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 トクヴィルとデュルケーム : 社会学的人間観と生の意味
著作者等 菊谷 和宏
書名ヨミ トクヴィル ト デュルケーム : シャカイガクテキ ニンゲンカン ト セイ ノ イミ
書名別名 Tocqueville et Durkheim
出版元 東信堂
刊行年月 2005.3
ページ数 249p
大きさ 22cm
ISBN 4887136021
NCID BA71769603
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全国書誌番号
20775718
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言語 日本語
出版国 日本
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