御家騒動 : 大名家を揺るがした権力闘争

福田千鶴 著

大名家の相続争いや君臣対立に端を発する御家騒動は、講談・歌舞伎などの格好の題材として庶民の関心を集めてきた。その影響力は甚大で、家中の内紛が幕府に露見すれば即、取り潰しという固定観念が一般に流布する。だが、騒動の実情はそれほど単純だったのだろうか。本書では、黒田・伊達・加賀の三大騒動をはじめ、主要な御家騒動を丹念に検証。下剋上から泰平へという社会変動に着目し、幕藩関係のあり方を捉えなおす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 近世武士の主従観念と「御家」(多様な主従関係
  • 武士団と家臣団 ほか)
  • 第2章 主君を廃立する従臣たち(鍋島騒動
  • 幼少とは何歳までか ほか)
  • 第3章 従臣を排除する主君たち(「狂気」に走る大名
  • 横田内膳の誅伐事件 ほか)
  • 第4章 主君を選り好みする従臣たち(後藤又兵衛の出奔
  • 堀尾吉晴の牢人再就職の斡旋 ほか)
  • 第5章 御家騒動の伝統化(外様大名取り潰し政策の真否
  • 将軍家の「御一門払い」 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 御家騒動 : 大名家を揺るがした権力闘争
著作者等 福田 千鶴
書名ヨミ オイエ ソウドウ : ダイミョウケ オ ユルガシタ ケンリョク トウソウ
書名別名 Oie sodo
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2005.3
ページ数 248p
大きさ 18cm
ISBN 4121017889
NCID BA71380561
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全国書誌番号
20773830
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言語 日本語
出版国 日本
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