万博幻想 : 戦後政治の呪縛

吉見俊哉 著

高度成長の頂点を象徴する大阪万博から数え、二〇〇五年の愛知万博は日本で開催される五度目の万国博覧会である。その間、万博は一貫して、豊かさへの大衆的な欲望と国家の開発主義政策との癒着を可能にする仕掛け-万博幻想-として機能してきた。本書は、こうした「幻想」を広く長く作用させてきた「政治」の場としての万博の内実とその行く末を、国家と地方行政、財界、知識人そして大衆の間に繰り広げられるせめぎ合いに焦点を当てることで浮き彫りにする試みである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 戦後政治と万博幻想
  • 第1章 成長のシンボルとしての万博-東京五輪から大阪万博へ
  • 第2章 沖縄海洋博という分身-「本土復帰」と万博幻想
  • 第3章 学園都市と科学万博-つくば科学博と幻想のほころび
  • 第4章 Beyond Development-愛知万博の転変と選択
  • 終章 万博幻想と市民政治

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 万博幻想 : 戦後政治の呪縛
著作者等 吉見 俊哉
書名ヨミ バンパク ゲンソウ : センゴ セイジ ノ ジュバク
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2005.3
ページ数 302p
大きさ 18cm
ISBN 4480062262
NCID BA71215871
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全国書誌番号
20764748
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言語 日本語
出版国 日本
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