岩田正美, 西澤晃彦 編著
貧困と社会的排除は、21世紀福祉社会の「中心」にある課題である。福祉の「発展」の中で隠蔽されてきたこの課題に迫るために、第1部で現代日本の貧困と排除を検討する視点をまず論じ、第2部では貧困の実態についてのさまざまな角度や方法による実証研究を収録するとともに、第3部は、戦後日本の具体的な福祉政策が貧困をどのように対象化し、具体的プログラムを展開していったのかを多様な角度から検討する。さらに第4部において、貧困や社会的排除からの出口を模索する。
「BOOKデータベース」より
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