チェーホフ

浦雅春 著

日常に生きる人びとの悲喜劇をやさしく見守り、穏やかで端正な作品を残したチェーホフ。そんな慎ましやかで愛すべき作家の相貌の裏には、「無意味」の深淵をのぞいた「非情」な世界が秘められていた。この世界からの脱出はいかにして可能か。没後百年の今、現代の抱える課題を先取りした作家の深層を、作品と生涯から具体的に読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 作家チェーホフの誕生(チェーホフとその時代
  • ひそかな父親殺し
  • 届かない手紙
  • カメレオンとペンネーム)
  • 第2章 サハリンへの旅(感情からの逃避
  • 石と化したこころ
  • 「退屈」と意味
  • 仮死と再生の旅-サハリン)
  • 第3章 コミュニケーションへの渇き(ナンセンスな世界
  • 主人公の消失-『イワーノフ』から『かもめ』へ
  • 小説の文体、戯曲の構造
  • 呼びかけと応答)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 チェーホフ
著作者等 浦 雅春
書名ヨミ チェーホフ
書名別名 Chehofu
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2004.12
ページ数 213, 3p
大きさ 18cm
ISBN 4004309263
NCID BA70044558
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20732521
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想