日本文明とは何か : パクス・ヤポニカの可能性

山折哲雄 著

人類の歴史は、常に民族と宗教による対立を孕んできた。さらに9・11以後、世界の現体制とこれに反逆するテロ国家という図式が生まれた。「文明の衝突」を回避するために、日本の果たし得る役割とは何か。その手がかりは平安時代と江戸時代にある。世界史上にもまれな長い平和期を築いたのは、国家と宗教がかみ合った固有の政治システムや、神仏共生にもとづく多元主義、独自の貴族趣味であった。日本のあるべき姿を真摯に問い続けてきた著者が、日本で培われた平和思想の可能性に迫り、新たな地平を切り拓く刺激的論考。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「弱い歴史」と「強い歴史」
  • 文明の「断層線」
  • 「自爆テロ」と「文明の衝突」論の行方
  • 文明の「横断線」-「捨身飼虎」図の背景
  • 「飢餓の世紀」に向けて
  • 究極の環境問題-「飢餓」と「肥満」
  • 飢餓を回避する第三の選択
  • 「餓鬼」と「食鬼」の思想
  • パクス・ヤポニカの可能性
  • 文明対話の調停者〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本文明とは何か : パクス・ヤポニカの可能性
著作者等 山折 哲雄
書名ヨミ ニホン ブンメイ トワ ナニカ : パクス ヤポニカ ノ カノウセイ
書名別名 Nihon bunmei towa nanika
シリーズ名 角川叢書 27
出版元 角川書店
刊行年月 2004.11
ページ数 330p
大きさ 20cm
ISBN 404702127X
NCID BA69922978
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全国書誌番号
20716367
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言語 日本語
出版国 日本
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