ある朝鮮総督府警察官僚の回想

坪井幸生 著

昭和11年、京城帝国大学卒業後、有資格者となって朝鮮総督府に就職、対ソ防諜工作の最前線に立った元警察官僚が、終戦にいたる14年余の朝鮮体験を回想した貴重な手記である。対ソ戦略の要路たる朝鮮半島において、ソ連はいかなる諜報工作を展開し、日本はこれにいかに対処したのか、本書では、戦前・戦中にわたって繰りひろげられたこの「見えざる戦い」の実態が生々しく語られるとともに、敗戦によって終焉した日本の朝鮮統治の実相が冷静な視点をもって描きだされている。日朝・日韓関係の誤解を正す歴史的証言というべき1冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 少年時代の転変
  • 第2章 京城帝国大学
  • 第3章 官僚生活のはじまり
  • 第4章 対ソ防諜工作-咸鏡北道外事警察課長:総督府保安課事務官
  • 第5章 忠清北道警察部長
  • 第6章 わが人生の「朝鮮」の終わり
  • 私的「朝鮮」 戦後日韓交友録

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ある朝鮮総督府警察官僚の回想
著作者等 坪井 幸生
荒木 信子
書名ヨミ アル チョウセン ソウトクフ ケイサツ カンリョウ ノ カイソウ
出版元 草思社
刊行年月 2004.12
ページ数 222p
大きさ 20cm
ISBN 4794213565
NCID BA69804279
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全国書誌番号
20712565
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言語 日本語
出版国 日本
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