井沢元彦 著
自らを犠牲にして国難を排した人を、正当に評価しない。厳しい現実は、直視しない-。日本人の民族的欠点ともいうべき性質は、国際社会にあってしばしば日本を不利な状況に陥れてきた。多くの人命と財産を失ったあげく、最も損な形で行われた幕末の「開国」は、その典型である。人物を軸に日本史を捉え直し、時代を見る目を啓く。
「BOOKデータベース」より
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