富士山の文学

久保田淳 著

万葉集に「日の本の大和の国の鎮めともいます神かも宝ともなれる山かも駿河なる富士の高嶺は見れど飽かぬかも」と歌われ、あるいは呪われた風雪の山として、噴火の煙を燃える恋の象徴として、物語や歌に記され続けてきた富士山。また近代には民族主義の象徴として、戦後には野性や欲望の象徴としても描かれた富士山。日本人は富士山にどのように心動かされ、それをどう言葉に表現してきたか、古今の約五〇の作品から振り返る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「聖徳太子伝説」-天駆ける黒駒
  • 『常陸国風土記』-神祖の呪い
  • 「役行者伝説」-信仰の山
  • 『万葉集』-歌い継がれる国の鎮め
  • 都良香の「富士山記」-火山活動の情報
  • 『古今和歌集』-燃ゆる思いは噴火の煙
  • 『伊勢物語』-時知らぬ山
  • 『竹取物語』-帝のとどかぬ想い
  • 『源氏物語』-遠い国の珍しい山
  • 『更級日記』-地元の信仰と奇譚〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 富士山の文学
著作者等 久保田 淳
書名ヨミ フジサン ノ ブンガク
シリーズ名 文春新書
出版元 文藝春秋
刊行年月 2004.10
ページ数 302p
大きさ 18cm
ISBN 416660404X
NCID BA69115921
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全国書誌番号
20688477
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言語 日本語
出版国 日本
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