松本健一 著
東京裁判冒頭で東条英機の頭を叩き、精神病院に収容された民間人唯一のA級戦犯、イスラームに造詣の深い宗教学者、インドなど植民地への視点を堅持した特異なアジア主義者、いくつかのクーデタを計画した国家主義者-大川周明はナショナリズム、アジア、イスラーム、天皇制等々、現代の難問を解く鍵である。渾身の評伝。
「BOOKデータベース」より
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