住まいと家族をめぐる物語 : 男の家、女の家、性別のない部屋

西川祐子 著

家父長が家のすべてをとりしきった「男の家」があった。昼間は不在の男たちに替わって主婦が管理する「女の家」があった。そして、家族それぞれが自分だけの「部屋」を作り、個別の生活を営みはじめた。男の家や女の家があり、やがて性別の希薄な住まいが生まれ、ワンルームの時代へと移りかわる。高齢者や子どもの居場所はどこにあるのか?本書は身近な住まいと街に刻まれている日本近・現代一四〇年の歴史を緻密に読み解きながら、これらの疑問に対して、けっして悲観的ではないアプローチを試みる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 家族と住まいの移り変わり
  • 複数のアドレス、そしてメールアドレス
  • 「いろり端のある家」は「男の家」
  • 長屋には長屋の歴史がある
  • 旧二重構造の成立-「いろり端のある家」と「茶の間のある家」の二重構造
  • 戦争と住宅
  • 敗戦と住宅
  • 占領期マンガの女主人公たちのお家-ベビサン、ブロンディ、そしてサザエさん
  • 公団住宅は「女の家」のはじまり
  • 2DK・団地からニュータウンへ
  • 新二重構造の成立
  • ここからは「性別のない部屋」?
  • まとめのマトリックス
  • 住むことは生きること

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 住まいと家族をめぐる物語 : 男の家、女の家、性別のない部屋
著作者等 西川 祐子
書名ヨミ スマイ ト カゾク オ メグル モノガタリ : オトコ ノ イエ オンナ ノ イエ セイベツ ノ ナイ ヘヤ
シリーズ名 集英社新書
出版元 集英社
刊行年月 2004.10
ページ数 222p
大きさ 18cm
ISBN 4087202631
NCID BA69073195
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全国書誌番号
20685750
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言語 日本語
出版国 日本
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