サルトルの倫理思想 : 本来的人間から全体的人間へ

水野浩二 著

意識と身体を有する「本来的人間」にとって、他者との不一致という「原初的疎外」を超えるのは互いの目標追求の自由を認める「相互承認」のみである。この1940年代の「相互承認」の倫理学から、60年代以降の「ローマ講演」に始まり、『弁証法的理性批判』での「欲求」概念の深化とともに提起される「全体的人間」の「革命の倫理学」へ、サルトル倫理思想の形成と転換の過程を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 第一の倫理学(一九四〇年代の倫理学)(サルトルにおける倫理学の構想
  • 本来性のモラル
  • 相互承認論)
  • 第2部 第二の倫理学(一九六〇年代の倫理学)(二つの「ローマ講演」-道徳と政治
  • 「コーネル大学講演」-倫理の無条件的可能性
  • 道徳性の根源-「欲求」の概念をめぐって)
  • 第3部 サルトルの倫理思想の可能性(サルトルの真理論
  • サルトルにおける他者論の可能性)
  • 結論-本来的人間から全体的人間へ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 サルトルの倫理思想 : 本来的人間から全体的人間へ
著作者等 水野 浩二
書名ヨミ サルトル ノ リンリ シソウ : ホンライテキ ニンゲン カラ ゼンタイテキ ニンゲン エ
書名別名 Sarutoru no rinri shiso
シリーズ名 《思想・多島海》シリーズ
出版元 法政大学出版局
刊行年月 2004.9
ページ数 225, 3p
大きさ 20cm
ISBN 4588100017
NCID BA68599833
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全国書誌番号
20694647
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言語 日本語
出版国 日本
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